1999.6.9

Microsoft® Office 2000英語版発売開始。

とうとう、Officeシリーズの最新版の英語版が発売されたようだ。
このぶんだと、日本語版も予定通りに出そうである。
以下、発売予定製品。

製品名概要
Microsoft® Word 2000日本語ワード プロセッサ
Microsoft® Excel 2000統合型表計算ソフトウェア
Microsoft® Outlook® 2000電子メール・情報管理ソフトウェア
Microsoft® PowerPoint® 2000プレゼンテーション ソフトウェア
Microsoft® Access 2000データベース管理ソフトウェア
Microsoft® Publisher 2000パーソナル パブリッシング ソフトウェア
Microsoft® FrontPage® 2000Webサイト作成・管理ソフトウェア
Microsoft® PhotoDrawTM 2000グラフィックス ソフトウェア
開発ツール開発ツール(DeveloperEdition)

が、バージョンアップの料金が問題だ。
僕は、

を持っているので、アップグレード対象製品のうち持っていないのは、
Microsoft Publisher
Microsoft FrontPage
だけである。
開発ツールが必要なので、必ず Developer Edition を買わなければいけない。
なのに、バージョンアップ料金は、Office97のみを持っている場合と変わらないようなのだ。

何ヶ月か前にカスタマーサポートに問い合わせたのだが、複数製品を持っていても、それに対してのバージョンアップ料金の優待は無いという答えだった。予定も無いと。(-_-メ)

Office97のバージョンアップ時も Office95->Office97へのバージョンアップはあったのだが、Access Developers Toolkit(ADT)から、Office97 Developers Edition(ODE)へのバージョンアップは無かった。
ODEと言っても、主な内容は Accessのランタイム版を含むツールとセットアップキットなので、ADTと変わらない。
なのに、優待バージョンアップが無かったので、しかたなく新規に購入した。これが腹立つほど高いのだ。(-_-メ)

で、Office2000が心配になって、カスタマーサポートに問い合わせた。そして、上記のような回答をもらった。

なんやそれ。結局また高いお金を出して買わなあかんのかい。しかも同じ製品も含まれた奴を。
恐ろしいことに、開発キットのみの販売は予定されていない。もちろんバージョンアップも無し。
これが、マイクロソフトのやり方かい!いくら事務処理が面倒でも、それならそれぞれのパッケージを優待販売せーよ。

不満だらけである。