2001.1.5
新マシン休止中
昨年、マシンの中身を入れ替えたのだが、GX-550を使わないのはあまりにももったいないので、ケースを新しく買った。そして、新しいマザーボードを新しいケースに入れ、GX-550を元通りに戻した。
問題はここで発生した。新しいケースに入れたマシンが動かない。いや動かないというのは正確ではなく、動作が非常に不安定になった。
以前から、AMD Athlon 1GHzの発熱が気になっていた。一応そこら辺まで対応しているよっていうちょっと高めの CPUクーラーを買ってきていたのだが、普通に使っている分には問題なく、問題になるのは圧縮書庫の操作など CPU使用率が100パーセントになる処理をしたときだ。
マザーボードに DMIツールとして、マザーボード上の温度センサなどを見ることができるツールがついている。CPU温度が、通常は室温+10度ぐらいで収まっているのだが、100パーセントの使用率になると急激に上昇し、30度ぐらいだったのが、あっという間に50度近くまで騰がってしまうのだ。
で、そのとたんに動作が不安定になってしまう。
うちは、IDE-RAIDボードを付けてシステムを組んでいるので、良くないことはわかっていてもケースの横を開けて使っているのも原因の1つかもしれない。
しかし、電源容量の問題もあって、RAID用ハードディスク4台を内蔵電源のみで行うのは、たとえ400W電源を使っていても全く安心できない。
というわけで、外部に電源を持って、それで RAID用ハードディスクを使用している。外部ケースって SCSI用ならあるんだけど、IDE用って無いんだよねえ。
現在は、仕方がないので、元の通り GX-550を使い続けている。が、再組み立てをした時期からマザーボードの調子がおかしく、ECCメモリも使ってないのに ECCエラーが出るようになってしまった。ゲートウェイに問い合わせたところ、マザーボード不良の疑いがあるので修理に出してくれといわれたが、仕事で使っているのにそういうわけにもいかず、通常動作に支障がないので、現在はそのまま使っている。
今後の計画として、新マシンの方にも RAIDを載せて、用途を分けて使うしかないと思っている。
またいろいろ今後の課題が増えてしまった。