2001.4.3 その2
新しいマシンのその後
現在、一応 AMD Athlon 1GHzマシンは動いている。
ケースを購入し、CPUクーラーも良い物にした。
何故、「一応」なのかというと、最近 USB関連が不安定なのだ。
うちは、USB機器としてアナログモデムや CATV用LANポート等を使っている。
以前から、LANポートの方が調子が悪かった。使っていると、いきなり通信しなくなり、いったん USBから外さないと復帰しなくなる。USBハブをかましているが、同じハブにつながっているアナログモデムは何ともないので、LANポートが原因なのかもしれないが、妙なことに、IEで見るとだめで Netscapeで見ると大丈夫なページもあったりしたので、原因不明のままになっていた。
事件は、先日 USBにつながる CCDカメラを導入した時に起こった。怪しい中国か台湾製の CCDカメラなのだが、Windows98SE/Meにはすんなりインストールできたので、Windows2000にインストールしてみた。もちろん Windows2000用のドライバーも付いていた。が、ここで Windows2000がフリーズ。その後、非常に不安定になった。
これはまずいということで、このカメラ関連のレジストリとファイルを削除したところ、一応なんとか起動し使えるようになった。
しかし、できるだけ元に戻したつもりだが、何かがおかしくなったのだろう。それ以来、例の LANポートがおかしくなると、OSがダンプをはいて再起動するようになってしまった。
近いうちにOSの再インストールをしなければいけない。完全に復活するには2日はかかるんだよなあ。
さて、問題はもう1つある。
こちらもさっぱり原因はわからない。いや、原因は今のマシンにあるのだろうが。
何が問題なのかというと、Diskeeper(デフラグツール)での問題なのだ。
PentiumIIIXeon550MHzのマシンではなんの問題もなかったのだが、新しいマシンにしてから、デフラグを実行するとファイルシステムに異常が発生するようになった。chkdskで修復できるぐらいの軽微な異常なのだが、必ず発生するし、別のハードディスクにOSごとクリーンインストールしても発生するし、Nortonの Speediskも同じ現象が発生する。
もちろん、通常IDE、IDE RAIDに関係なく発生する。
前のマシンでは発生しなかったし、どうやっても同じ現象が発生するので、新マシンが原因としか言えないが、どこに原因があるのか全くわからないのでどうしようもない。
あとは、以前からあんまり変わっていないCPUの放熱対策だ。一応動いているので、また、このぐらいは当たり前かもしれないのであえて問題とは言わない。
ケースも入出気ファンを前後に入れているのだが、あまり冷えない。
原因として、内部機器と内部配線だということはわかっている。
IDE RAID構成にしているので、ハードディスクが内部に7台、その分の配線がかなりあるので、冷えにくいことはわかる。
本当は IDE RAIDのハードディスクが外付けにできれば良いんだけど、SCSI RAID用の外付けケースはあっても IDE RAID用の外付けケースが手に入らない。たぶんあることはあるんだと思うが、どこにあるんだろう。簡単に購入できるのだろうか。これができれば、たぶんかなり冷え始めると思うのだが。
次は IntelのCPUと Intelのチップセットにしよう。(^_^;