Koji の勝手な批評
・PIXELA PIX-MPGCP/U1
2001.11.30
なんか、「PIX-MPTV/U1W」という新機種が出るらしい。
ん?対応機種に Windows2000と WindowsXPがある...
なんじゃそりゃ?
この時期に出す製品だから WinXPに対応するのは当たり前なんだけど、旧機種はどうすんの?
Windows2000用のドライバーとアプリケーションを待っていたのだが。
それとも、新しい機種が出る頃には、僕のもっている旧機種用のアップデートか何かで、Win2000/XPにも対応してくれるのだろうか?
もし、旧機種が見捨てられたら...そんなことになったら、もう絶対に PIXELAの製品は買わないし、誰にも勧めない。
さて、PIXELAの対応待ちか。(PIXELAのサイトには対応しませんと書いてある)
2001.7.12
PIXELAの PIX=MPGCP/U1というビデオキャプチャ機器を使っている。
購入はこの製品が出てちょっとしてからだったので、だいぶ前だ。
保存しておきたいビデオをデータに落とすために購入したのだが...
<長所>
- ・ハードウェアMPEG2エンコーディングでキャプチャ可能
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たぶんこれが一番の目玉だと思われる。
ハードウェア MPEG2エンコーディングなので、コンピューターの負荷は少ない。画質もまあまあなので、VHSのビデオテープなら十分保存用にできる。
- ・統合環境
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いろいろなエフェクトやアルバムを作るための機能が統合環境としてインストールされる。キャプチャーから映像編集まで同じ操作感で使用できるようになっている。
が、はっきり言って僕はキャプチャー以外は全く使わない。
<短所>
- ・Windows98でしか動かない
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ドライバーとアプリケーションの双方の問題だと思うが、Windows2000では動かない。今後の対応の予定もないそうだ。なんじゃそりゃ!?
最悪 WindowsXPにも対応しない可能性もあり、収束していく可能性のある製品である。
- ・キャプチャーの時間が少ない
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これは Windows2000に対応していない事とも関係があるのだが、FAT16/FAT32の制限値までしかファイルが作られない。つまり、4GBぐらいまでしかキャプチャーできないのだ。これは MPEG2の最高画質・最高音質でキャプチャーした場合、たぶん80分〜90分ぐらいしかキャプチャーできないと言うことだ。FAT16の場合は2GBまで。
短い映画や1時間ドラマなら良いが、120分テープ等にびっちり入っていたりしたら無理だということだ。
運用で何とかするしかない。
<総評>
メインで Windows2000を使っているので、Windows98系でしか使えないのが非常に不便だ。使おうと思ったらいちいちリブートしないといけない。
NECの SmatrVisionProにでもしておけば良かったと、非常に後悔している。
今後の対応も気になるところで、購入予定のある人はよく考えてから決めましょう。PIXELAに問い合わせても良いかもしれない。